アスファルト防水の施工の際、平場と立上りの入隅が45°程度の角度が付く(面取りをする)ように入れる緩衝材です。キャントストリップ材とも呼びます。
●キャントを入れないと、入隅部が接着不良になる場合があります。●下地の挙動、及び防水層そのものの引っ張りなどから、防水層の破断を防ぎます。●材質は、硬質ウレタンフォームなどがあります。