剪断力(せんだんりょく)とは
物体に掛かる力の一つです。
力が掛かったある面に、一方から外力が加えられるのではなく、両方から交差するように加えられる外力のことです。
●せん断とは、ハサミでものを切る様に、両側から交差するように力を加えて切断することです。
例えば柱なら、ある断面を境にして左右両側から力が加えられます。梁なら、上下又は左右両側から力が加えられます。
●この剪断力に対し、鉄筋コンクリート造では、主筋の周りに帯筋を巻き付けることで、せん断破壊を軽減します。
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