責任施工方式(せきにんせこうほうしき)とは
大規模修繕工事・防水改修工事などの発注方式で、設計から施工まで、施工業者に一括で工事を発注することです。
●現場調査、工事仕様書作成から現場施工、検査、アフターメンテナンスまでを同じ施工業者が行うため、受注する業者により、工事の仕様は大きく異なることもあります。
●設計監理方式のようにコンサルタントが付くことがないので、費用を大幅に削減することが出来ます。
●施工業者の力量によって、工事の質が大きく左右される懸念があります。手抜き工事、不明瞭な追加工事費などでトラブルに発展するケースもありますので、経験豊かで誠実な対応ができ、居住者や近隣との良好なコミュニケーションを保つことが出来る施工業者を選定する必要があります。
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