大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 密着工法とは

密着工法(みっちゃくこうほう)とは

密着工法(みっちゃくこうほう)とは

 

防水工事で、接着剤や溶融アスファルトなどを用いて、下地に完全に密着させる工法のことです。

 

ウレタン塗膜防水の場合は、下地に適合するプライマーを塗布し、ウレタン防水材を塗布していく。
アスファルト防水熱工法の場合は、下地に溶融アスファルトコンパウンドを流しながらアスファルトルーフィングを貼り付けていく。
改質アスファルトシート防水トーチ工法の場合は、トーチでシート裏面のアスファルトコンパウンドを溶かしながら貼り付けていく。
改質アスファルトシート防水常温工法の場合は、全面自着層をもったシートを貼り付けていく。
高分子ルーフィングシートゴムシート塩ビ系シート)ならば、下地とシート両側に接着剤を塗布し、シートを貼り付けていく、という工法になります。


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